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中国ドラマ『同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~』感想まとめ

同居人は名探偵 僕らの恋は迷宮入り ポスター画像

評価:3.5

中国ドラマ『同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~』(原題:民国奇探)

1925年の上海の外国人居留地を舞台に、お金に目がない天才探偵とヤクザの右腕の警察官が、タッグを組んで様々な怪事件に挑むミステリードラマ。

レトロチャイナを感じさせるオシャレな衣装にも注目です。

全36話、1話~2話かけて一つの事件が解決します。

忙しくて週に2話くらいしか見れない人でも、十分ついていけますよ。

この記事ではこのドラマの感想を紹介します。

以下、ネタバレあり

目次

『同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~』感想

何そのトリック(笑)

「ヤクザの親分なのに弱すぎるだろw」

「女性の力では無理じゃない?w」

など、トリックについてはツッコミ所が多かったですね。

今のミステリー作品は、真似をされないように現実ではほぼ不可能なトリックにしているようですね。

「え、そんな事ありえる?」と思っても、そこはご愛嬌。

一つの事件について、容疑者となりえる人が1人~3人くらいしか登場しません。

登場人物で犯人が分かるタイプのストーリーです。

このドラマは謎解きを楽しむものではなく、作品として楽しむものですね。

恋愛より事件に全振りしてほしかった

後半になってから恋愛要素が強めでしたね。

「ヒロインと主人公は他人で、ひょんな事から同居する事になり、恋愛に発展する」設定。

個人的には、恋愛要素は少なめで事件解決に全振りしてほしかったなと。

例えば、コナンや金田一みたいな感じを期待していたのですが、ちょっと違いました。

全36話でエピソードを作らないといけないので、恋愛要素が強めになるのも仕方ないのかもしれません。

衣装がオシャレ

1925年の上海の租界(外国人居留地)が舞台。

この頃の上海って、普通にオシャレだったんですよね~。

普通にチャイナドレスを着ていましたし、西洋のものが入ってきて中洋折衷だったんですよ。

レトロチャイナの雰囲気を見てみたい人にもオススメです。

タイトルがダサい

『同居人は名探偵』はヒロインから見た言葉。

『僕らの恋は迷宮入り』は主人公から見た言葉。

なんかチグハグなんですよね~。

原題の英語タイトルは「My Roommate Is a Detective」。

それを直訳しているので、メインタイトルは仕方ないですけど。

サブタイトルは必要だったのかな?

しかも僕らの恋は迷宮入りしてないと思いますし(笑)

最近、華流ドラマの邦題がダサい事が気になるんですよね~・・・。

まとめ

『同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~』ぜひ観てくださいね。

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