『路~台湾エクスプレス~』に出演して人気急上昇中のアーロン。
台湾のドラマでディーン・フジオカと共演していたわよ。
このドラマのディーンさんはコミカルな演技で素敵だったわね。
ディーンさん、日本のドラマで見たら棒だったけど(笑)
2013年に台湾で放送されたドラマ『王子様をオトせ!』(就是要你愛上我)。
ディーン・フジオカとアーロンが共演しています。
二人がヒロインを取り合うラブコメディです。
日本でのブレイク前のディーンさんです。
今見ると、華流ファンにとっては夢の共演ですね(笑)
以下、ネタバレあり。
台湾ドラマ『王子様をオトせ!』について
あらすじ
チェン・リャンリャン(パフ・クオ)はデザイン・プロモーション会社の企画部で働くOL。
ある朝、快適な1人暮らしの家にいきなり謎の男が乗り込んでくる。
「差し押さえ物件になっていたこの家を買い取った」というこの男から、転居するよう命令される。
3カ月先まで家賃を前納していたリャンリャンは、居住権を主張し居座ることに。
しかし、男の正体は、リャンリャンが働く会社を買い取り新社長として就任したチー・イー(アーロン)だった。
超潔癖性で仕事の鬼、社内に恋愛禁止令を貼り出したチー・イーとリャンリャンの奇妙な同居生活がスタートする。
会社では2人の同居は絶対の秘密。
チー・イーと旧知の仲のモテ男・ディーン(ディーン・フジオカ)が恋のライバルに名乗り出たことで、新たな事態を迎える・・・。
主な出演者
- アーロン(炎亞綸)
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ヒロインが住んでいる家と勤務先の会社を買い取った男、チー・イー 役
- パフ・クオ(郭雪芙)
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ヒロインのチェン・リャンリャン 役
- ディーン・フジオカ
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チー・イーの旧友のディーン 役(役名もディーン)
ディーンさんは脇役ではありますが、出番が多いですよ~。
物語はとても面白いです。
ディーンファンの方も、そうではない方も、ぜひ見て下さい。
感想(ネタバレあり)
「この家を買ったから出て行け」ってありえる?
日本のドラマでこういう設定があると、「まぁ、ドラマだからねぇ~」と思うだけですよね。
しかし、台湾では実際にあり得ます。
と言っても、さすがに「今すぐ出て行け」と言われる事は少ないですが。
台湾では、賃貸契約で家を借りている借主側の立場は、とても弱いです。
この家を売る事にした。
すでに買い手がついた。
その人がここに住みたいと言っているから、あなたは出て行って。
と、大家から言われる事もしょっちゅうあります。
インリン(M字開脚のあの方。現在台北在住)も、同じような目に遭っていました。
大家さんから「この家を売るから今月中に出て行って」と言われた。
今月中って、あと20日しかない。
と、インリンが自身のブログに書いていました。
こういう文化背景もあって、台湾では家を買う人が多いんですよね。
ちなみに、ドラマの中でチー・イーがリャンリャンが住んでいる家を買ったのは、「その家はチー・イーが子供の頃に両親と住んでいた家だから」。
王道の台湾恋愛ドラマ感がある
「平凡な女の子が、お金持ち男性とくっ付く」という、王道の台湾恋愛ドラマ感が溢れていましたね。
他にも、
- 主人公は母親と不仲
- ヒロインと主人公がイイ感じになった時に元恋人が現れる
- 脇役(ディーン)のナイスアシスト
など、「台湾ドラマあるある」がたくさん出てきました。
まとめ
ディーンとアーロンの貴重な共演作品。
ディーンさん、また台湾の作品に出ないかなぁ・・・。
ディーンさんの台湾出演作品は、自分が幸せにならない作品が多いわね。
脇役だから仕方ないか。